良い人間関係を保つ5つの潤滑油 その5

ある時、ショッピングを済ませた50代か60代くらいでしょうか、ご夫婦らしき男女の後ろにたまたまついて出口まで歩くことになりました。

男性は、手ぶら。女性は、2つも買い物袋を持っています。男性は知らん顔してスタスタ歩いていきます。どこか体が悪いわけではなさそうです。女性は、「持っていただける?」と頼む事もなく、黙々と、俯き加減で歩いていきます。二人の間には、相当な距離が。

いつもこんな感じだったら、一体、普段の家庭内はどんなものなのだろうか? 口の中がジャリジャリするような毎日? お互いを包むような暖かで柔らかな気持を抱くことがあるのだろうか。。。と、数分間ですが、余計な想像をしてしまいました(笑)。

たまらなくいやだろうな、そんなだったら。。。

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良い人間関係を保つ5つの潤滑油 その4

あるご夫婦。

奥様は84歳、ご主人は90歳。お二人ともとてもお元気。そして、とても仲良し。おつむも非常にしっかりしてみえます。あの時、あの場所での「思い出」が実に鮮明。時々、写真を見てその時のことを語ったり、お知り合いの方々にお手紙を書かれたり、電話をされたりして、思い出を語り続けることで、その時の喜怒哀楽が蘇り、常に心に鮮明に残るのだそうです。

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良い人間関係を保つ5つの潤滑油 その3

「ありがとう!」と笑顔で言われて、悪い気分になる人は世の中にいませんでしょう。

「ありがとう」と喜んでもらえると、心が満たされ、また、そうしてあげたいという気持が自然に湧いてきます。

逆に、何かをしてあげた時、「ありがとう」が無いと、ふん?と感じたり、いやいや、自分がそうしてあげたのは別にありがとうと言ってもらうためにしたのではないから、それを期待してはいけないのだと自分に言い聞かせてみたり、相手の無礼になんと礼儀知らずなんだと腹を立ててみたり。。。

そう、「ありがとう」は、魔法の言葉なのです。

その言葉の裏にあるのは、感謝の気持です。

感謝があるところに不満はありません。

不満が起こると、感謝の気持はどこかに飛んで行ってしまいます。感謝と不満は、相対関係にあり、まるで、シーソーをしているようなものです。そして、そのどちらの側に自分を置くかは、自分次第です。 “良い人間関係を保つ5つの潤滑油 その3”の続きを読む

お母さんは、子どもの最大の教師

親、特に母親が子どもの運命やありように絶大な影響を及ぼすことは、誰もが知っているところです。

では、具体的に如何ほどの影響があるのかとなると、そのへんはさだかでなくなってきます。

子どもの幼少期(妊娠中、誕生後、そして、その後の数年)における親(あるいはケアテイカー)の接し方が、子どもの将来の精神的/感情的/知的発達に如何に影響するかに関して、次から次といろいろな情報が出てきます。そして、親の影響の大きさが、具体的によくわかるようになってきています。

今日は、ジャマイカで行われた実験についての話です。

ここでは、貧富の差による子どもへの影響が書かれていますが、日本のように豊かな国においても適用できるものです。日本でも経済的な理由による教育の差が問題になっていますが、それとは別に、豊かさ故に、がむしゃらに生きることを忘れ、ハングリー精神はどこか遥かなものとなり、「生きる力」を培っていない子どもたちが急増している日本社会の現状は打破しなければならないものです。

子どもの未来は家族との絆にありということを15年ほど前から言い続けてきていますので、それを実際のリサーチで裏付ける情報が次から次への出てくることは、非常に心強いことです。そして、その度に、背筋が寒くなるほどに、その重要性を改めて感じるのです。

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【「専業主婦」という言葉が持つ響き】

 「専業主婦」という言葉は、あなたにとっては、どのような響きを持っていますか?

 

「憧れる結婚生活」

「子育てに専念できることをとても幸せに思う」

「女性の理想的な生き方」

という人たちがいる一方、

 

「一生、家の奴隷になるみたい」

「夫が主役で私はそれを支える脇役」

「休憩時間さえ無いのにいつも遊んでいるように見られる」

「給与をもらうわけではないから、その価値が認められていない気がする」

「「専業主婦」って言った途端に、羨望と蔑視が混じった視線を向けられる」

という人たちもいます。

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脳波で見る「内向性」と「外向性」

 

スイスの精神科医/心理学者カール・ユングが、「外向性」「内向性」という言葉を使い始めて約百年。

言葉は社会に浸透しているものの、それが実際何を意味するのか、どのように人々の行動や考え方に表れるのかは、よくわかっていないのが実態です。

むしろ、誤解だらけです、特に、内向性に関しては。

よくあるのは、「口下手」「シャイ」「人付き合いが悪い」「孤独な人」「想像の世界にいる人」「コミュニケーションが上手にできない」等々。

ご自分が、あるいは、お子さんが内向的だとお悩みの方は、ぜひ、こちらもお読みください。 控えめな子どもたち(ダニーデンの研究から)

これが、脳波で説明ができるようになったのです。南カルフォルニアの大学で教鞭を執っているダリオ・ナーディ博士のお陰で。

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