【キャリア・ウーマンから専業主婦に】

結婚は人生を変えます。

良い方向にも、悪い方向にも。

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そして、結婚の幸せ度は、二人の相性次第。

 つまり、誰を相手に選ぶかで、その後が決まるということです。

 

結婚する目的、結婚に求めるもの、考え方、生活習慣、価値観、肉体的好感度など、どのくらい一緒にいることを楽しめるかで、毎日の幸せ度は変わってきます。

 世界には様々な制度があり、昨今では同性の結婚を制度化する国も出てきていますが、ここでは、現代の日本で当たり前となっている一夫一妻を軸として話を進めます。

 

といっても、日本が一夫一妻制度を法的に確立したのは、1898年のこと。わずか、百年ちょっと前のことです。

 それまでは、側室を持とうが、妾を持とうが、妻は、ひたすら夫に仕え、生涯、その家の嫁として、家のために尽くす事を当たり前として嫁いだのでしょう。

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【ママだって時には泣きたくなるヨ!】

 

子育ては、人生の最高で最大の、事業。

こんなすばらしいことはない! 

 

わかっている、それは。

 

でも、どうにもなく辛くなる時がある。

とっても悲しくなって、絶望的になることだってある。

 

どうすりゃいいの、こんな時?

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笑うに笑えぬシチュエーション

こんな話があります。

ハネムーンを計画している婚約者たち。行き先はシドニー。

 

新郎となる彼は、以前シドニーに住んでいたことがあり、愛する人に自分の友達を紹介し、自分が好きだったいろいろな場所に連れて行ってあげたい気持ちでいっぱい。

 

花嫁さんになる彼女は、憧れの旅行ができる、それも、場所をよく知っている人の道案内があれば何も心配することはない、とワクワク。

 

ところが、そのうちに、お嫁さんのほうは、だんだんと不安になってきます。何も具体的なことを話してもらえない。どこに行くかも、何をするかも、皆目わからない。聞けば、「秘密、秘密!」と。

 

彼は、あれもこれも考え、そこで愛する人がどんなにびっくりし、どんなに喜ぶかを想像して、楽しくて仕方ありません。

 

お嫁さんは、不安が、徐徐にイライラに変わり、そのうちに怒りまで感じるようになってきました。なぜなら、先がちっとも見えないうえに、何を聞いても、「後でわかるよ!」という返事しか戻ってこない。

 

せっかくのハネムーンなのに、自分は何も計画できない。アイディアを出すこともできない。先が全く見えない。想像なんて、ムリ!

 

そして、怒りをぶちまけ、遂に、「こんなんじゃ、あなたと結婚生活していけない!」とまで言ってしまいました。

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