来るべき時に備えて、と言ったら大袈裟だろうか。自分の向かうところ、使命をより鮮明にするために、「大地のヘソ」に行って来た。
一時期「エアーズロック」と呼ばれることがあったが、正式名は、Uluru (ウルル)- (でっかい小石という意味だという人もあれば、意味はないという学者もいる)。
先住民アボリジーの人々の最も聖なる地。
約6億年前、このあたりは海の底だった。4億年前あたりから海底の岩の変動が始まり、水上に頭を出したのは、3億3千万年前くらいだという。
その頃は、現在(比高335m)よりも高く、徐々に、侵食により、現在の形に至ったという。
この地に先住民の人々が住み始めたのが約6万年前(この数字も説によって様々)。
ウルルは、地下の巨大な岩石のほんの一部が地上に顔を出したもの。同じ岩石が別のところに飛び出ているのがカタジュタ(たくさんの頭)。遠くからなら、一枚の写真に収まる。
さらに、同列で並ぶのが、マウント・コナー(これにまつわっては興味深い話があるので別号で)。この3つは、3つとも聖なる場所で、それぞれの形状が全く違う。
岩のなりたち




真っ平らな広大な土地にぽっこりと出ている岩たち。
この3箇所は、チャクラで言えば、ソーラプレクサスにあたるという。「個」が宿るところ。自分の生き方を確立するチャクラ。パワーの源泉のあるところ。
この二年で世界は変わってしまった。
これからの未来の想定図も予告されている。人類がある一部の人々に掌握され、経済や社会の仕組みが変えられるだけでなく、個人の思考や感情や健康や仕事などまでも、すべてのことがテクノロジーで管理されるというもの。
その図は、私が生きたいと思う世界ではない。
テクノロジーの影響/恩恵をたくさん受けているので、すでにある程度は管理されているのかもしれない。でも、AI(人工頭脳)につながれて管理されるようなことは御免被る。
実現しないで欲しいと思うけれど、それを推進している力は巨大。
あくまでも自分の自由意志で生きていると信じられる方法で生きていたい。少なくとも、そう思える環境の中に自分をおきたい。それにはどうすればいいのか。
まさか、この年になって生き方に迷いが生じるようになるとは….
巻き込まれないようにするにはそれなりの知恵と精神力とスタミナがいる。
自分はどう生きるか、精神力をどう高めるのか、どんな使命をもって日々を送るのか、自分が生きたい世界はどこにあるのか、その答えを探すためにウルルに来た。
電子機器は家に置き、自然の中に身を置く。
時間が止まる
岩は、百万年単位でしか動かない。悠久の時の流れというのは、こういうことを言うのだろうか。古代からの永遠の時の流れを静かに包み込んでいる。
そんな岩の前に立つと、人間の生活がとてもせせこましく感じられる。
人間一人の命なんて、その流れの中では見えないほどに小さなもの。それなのに、せめぎあって殺し合って競い合う人間。ここに佇むと、そんな人間社会で起こっていることなどすべてがどうでもいいことのように思えてくる。
些細なことに気を取られるな、悠然と構えておれ、というのが最初に受けたメッセージだった。
これからどんなメッセージが送られてくるのだろう….

神は、我々に自由意思を与えこの世に生を受けた捉えております!
全てを選び、それを選択し生き生かされております。
宇宙創造の意思エネルギーからの恩恵!
捉え方次第という事で、キャスティングや構成などを自らが創り出しいるのかと考えるようになりました。
起きてもいない不安も創り出しているのかもしれませんね!
今という時を大切にすると同時に楽しむ事
波動を上げる事が、人生という生涯の課題と認識しております。
人生のピリオドの迎いが来た時に
ああ楽しい人生だったな!
ありがとうございました。
感謝!
と呟きたいと思っております。
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捉え方次第。それを痛感し始めているところです。どこに支店を置くかでもまったく違ってきますものね。お釈迦様が、過去に囚われず、未来の不安に潰されず、今を大事に生きるというようなことを言ってみえますよね。そうですね、今という時を大切に、そして、楽しみましょう。
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