イライラ、どうにもならない

自分の持ちを抑えられない。

 小さなことにもイライラしてしまう。

 

たまにではなく、これが、日の常、そして、ことあるごとに、腹を立て、苛立ち、不安を感じ、怒りをえ、時には人に手を出してしまうような事がよくあれば、生活や人間関係は一体どんなものになるでしょう?

 

それが、デニーデンの研究のパーソナリティのひとつ、Undercontrolledの特です。10%にあたるといいます。

 

感情のコントロールがうまくできず、とても神質。

 

から出ないInhibitedのパーソナリティ同、新しい体には関心を示さず、珍しいものは好まず、環境の化を好まない。

 

反社会的な行為に及ぶことがあり、刑を科されることもある。

 

仕事をする生活に慣れることが難しく、学校を出てから、職を得るまでに長くかかるかもしれない。失業が縁遠いものではなくなる。

 

例として登場するのは、Dan Wadsworthという刺青師。

「一度カッとしたら、制御できなくなる。持ちを抑えることができない。」

 「夕べ、した。2時間ってこない。その、ずっと、拳を握り、手が震え、すらできない。それほど、怒りでいっぱいだった。」

 「もし、もし?と考えるで、自分を失い、冷静でなんていられない。」

 「(子どものからずっとそうだったし)大人になった今でも抑えられないのは、同じさ。」

 

感情を制御する難しさを語っています。

DSC04743 

研究者は、このタイプに分類される子どもたちは、大きくなってから心病や糖尿病を患う危が多いと言います。

 

他のパーソナリティに比べて、STD(性感染症)や肺の病を患う人々が多い、と。

  

彼らは、衝動的なので、怒りや敵意に出会う体をたくさんするのだけれど、同時に、センセーショナルな刺激を求めている。だから、外出し、無防備でセックスし、早い時期から喫煙する。お酒も他の人々よりは飲むし、暴飲する。当然、体に大きな負担がかかる。と研究者は言います。

 

 

ダニーデンの研究のすごいところは、こうした傾向が大人になってからわかるのではなく、幼少時、幼稚園にあがる頃にはそれがわかることです。の時に示す兆候は、23になっても同じなのです。」と研究者。

 

まさに、生まれた時から40年以上、千人以上の人々を追った研究だからこそ、こういうことがわかるのですね。

 

では、3でわかっても、どうにもならないのか。。。

 

それが、次回の容です。

投稿者: 原田房枝

An author, life coach, counsellor, and co-founding director of ICET (Inter-Cultural Education Today), a specialised program for Japanese students studying in Australia. Over twenty years she has worked with hundreds of students and parents, establishing a unique education program focused on language learning, as well as cultural understanding and personal development. Her coaching seminars guide families in how to strengthen their relationships and build happiness, especially with teenagers. She has lived in Sydney since 1980.

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