3歳の時に示す特質が、大人になってどう表れるのか。。。
ダニーデンの研究は、3歳の子どもがすでにその鍵を握っている、と言っています。
28%の「自信を持った子どもたち」というのは、新しい挑戦を恐れず、むしろ、それに燃え、がむちゃらに前に前にと進み、欲しいものを手に入れる特質を持っている子どもたちです。
その瞬間を楽しみ、新しい刺激を求めて次から次と新しい方法を開拓していく。
企業家が多い、と。
例として、AJ Hacketを取り上げられています。
バンジージャンプをご存知ですか?
https://www.youtube.com/watch?v=4wPuueSigHk
ハケットは、バンジージャンプを考えついた人です。エッフェル塔から違法に飛び降りるという無謀なこともしているのですが、小さな頃からスピード狂で、怖い物知らず、自分に自信があったといいます。
この映像から、やってみたーい!!とワクワクされますか?
この特質を持っていることがとてもよく見えるのは、バージングループ創設者リチャード・ブロンソンです。
関心をお持ちであれば、「リチャード・ブロンソン」とグーグルしてみてください。
この二人だけでなく、このパーソナリティを持った人々に共通してよく見られるのは、学校という決まりきった制度や形の中で勉強することがあまり好きではなく、そのために、特に成績がいいわけでもないことです。
でも、行動的で、実践術と知恵に富んでいます。
無謀と思われることもたくさんします。
だから、端から見たら波瀾万丈の人生のように見えることもあります。
リスクも大きいかわりに、成功も大きいということになるのでしょうね。
そのリスクそのものが刺激であり、生き甲斐なのでしょう。