生は死を通して蘇る

「人間は、悲劇を背負って生まれてくる」

誰の言葉かわかりませんが、シェイクスピアが言いそうな言葉です。

 

 

誰の命にも限りがあります。

自分がいずれ死を迎えるだけでなく、生きている間には、大事な人々を送る悲しみや苦しみも体験します。

 

だからこそ、命ある限り、自分はどう生きるのかが大事なことになってきます。

大事な方々が別の世界に旅立たれてしまうたびに、それを強く、深く、感じます。

死があるからこそ、人生で本当に大事なものが何であるかが見えてきます。

遠くから見て始めて見えるもの。近くにいたら、なかなか見えないけれど、大事な人の喪失により、与えられている命の価値と重さが改めて感じられるようになります。

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1度しかないからこそ、

 

生きている意味を感じる人生にしたい。

みんなとしあわせな時間を共有したい。

夢を全部達成したい。

社会に貢献できるものにしたい。

 

 

恐らく、誰もが願うこと。

でも、しあわせにも、命にも、格差があります。

 

戦争や紛争下にいる人々、自然災害に見舞われた地域、気候変動によって作物ができなくなってしまった地域、大国や他の国々の思惑で自国の政治が破壊されている国々、そんな境遇に陥ってしまった人々や生まれ落ちた人々は、しあわせどころか、生活の安定もなく、命さえも脅かされています。

 

 

もし、あなたが今、快適なベッドで目覚め、水道の水を飲むことができ、シャワーやお風呂に入ることができ、冷蔵庫に食べるものがあり、そして、この記事を読んでみえるのであれば、それだけで、実は、とてもしあわせなことなのです。

 

少なくとも、平和で安定した生活があるのですから。

でも、そんなのは単なる比較であって、あなたご自身がしあわせと感じない限り、しあわせではないのですよね。

そこです、鍵は。

 

しあわせは、しあわせとかんじるところから、始まります。

そして、命があれば、しあわせで満ちた日々を創り出すことができます。

 

ところで、おしあわせですか?

 

答えに迷われるようであれば、もしかして、足りないものばかり求める欲張り屋さん?

あるいは、宝物で詰まったあなたご自身に不満を持ってみえるとか…

あるいは、家族や友達や仕事仲間ともめごとがあるとか…

あるいは、自分は幸せになってはいけない、と「しあわせ」であることに罪悪感を覚えられているとか…

あるいは、しあわせという感覚がいつか壊されるのではないかと怖れ、できるだけしあわせと感じることを抑えてしまっているとか…

それとも、本当には満たされていなくても、人間なんてこんなものと、不満があっても現状の人間関係に甘んじてみえるとか…

 

 

ぞんな方に、

まず、手始めに、

安定した生活ができていることに、たくさんの人々から守られていることに、身近な人々の親切や思いやりに、持っているたくさんの物に感謝してみてください。

どれほどに恵まれているか、感じられますか?

今、この瞬間の「生」、「息遣い」が感じられますか?

そして、しあわせと感じるのも、「今この瞬間」なのです。

 

 

少ししあわせ度が高くなりましたでしょうか?

 

(注)

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今後とも、引き続き、お付き合いいただければ大変に嬉しゅうございます。

 

 

 

 

 

投稿者: 原田房枝

An author, life coach, counsellor, and co-founding director of ICET (Inter-Cultural Education Today), a specialised program for Japanese students studying in Australia. Over twenty years she has worked with hundreds of students and parents, establishing a unique education program focused on language learning, as well as cultural understanding and personal development. Her coaching seminars guide families in how to strengthen their relationships and build happiness, especially with teenagers. She has lived in Sydney since 1980.

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