どんな生き方をするかで、それぞれの人生のクオリティが決まります。

死期が近づいてきている人々が「後悔」としてオーストラリアの看護師さんに語ったことだそうです。

http://tabi-labo.com/156441/5-regret-before-die

 

一度しかない人生だとわかっていても、その時、その時、目の前に表れてくる「大事な事」に気を取られ、そちらにエネルギーを注ぐのですが、後になってみれば、もっと「大事なこと」があったのに… と「大事なこと」の内容が変わってきます。

 

当然、優先することも違ってきます。

世界で何億の人々が恩恵を受けているiPodなどアップル社の製品。

創始者のSteve Jobsは、50代半ばで世を去りました。

そして、死の床で彼が語った言葉は、

「仕事以外には、喜びの少ない人生だった」

と、寂しい人生であったことをにおわせています。

大事にしておけば良かったと彼が思うこと:

それは、人間関係や芸術や変わり頃からの夢。

 

「終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。自分のように」

そして、自分の周りの人々に愛情を注ぐようアドバイスしています。

 

Splendid blue wren

 

20世紀の名戯曲メーテルリンクの『青い鳥』。

私の子ども時代には名作のひとつとして必ず読む本の1冊だったので、現在の十代の若者たちが本の名前を聞いたことがなく、青い鳥が何を象徴しているのかも知らないというのは、ちょっと衝撃的でしたが、

 

幸せを象徴する青い鳥。

 

チルチルとミチルは、幸せを追い求めて旅をします。彼らの旅は、哲学的で、スピリチュアルなものです。

通常人間が一生の間に通る、迷い、想像、妄想、闇の世界、死後の世界、美しいもの、醜いもの、宙を飛び交う精霊などを体験するのですが、子どもが主人公であるために、冒険談のようにも受け止められます。

チルチルとミチルは、最終的に、幸せは自分の家の中、自分の内にあるものだということを悟ります。

 

幸せは身近にあり、それに気付くかどうかは、自分次第だということです。

 

メーテルリンクが言いたかったのは、人間の魂や心は、様々な旅を続けるが、精神を浄化しスピリチュアルになることが心の平穏を得ることになる、ということだろうと思います。

 

そうしたら、人生の最後に後悔することもなくなりましょう。

 

 

 

 

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